ここ最近、ハマっているお菓子がある。
わたしが小さい頃からお馴染みのお菓子だが、特にひと月ほど前からまるで中毒患者のように、毎日食べまくっている。
それはブルボンの「アルフォート」だ。
アルフォート、最強では。
もはや国民的な銘菓と言っても過言ではないと思う、ブルボンのアルフォート。
どうしてこんなにも、わたしや多くの国民の心を掴んで離さないのか。
大きな理由はふたつ考えられる。
ビスケットとチョコレートのハーモニーがたまらない
まず、アルフォートはチョコレート菓子というより、ビスケットとチョコレートの融合菓子というような位置づけである。
(と、勝手にわたしは考えている)
チョコレート自体が甘くて美味しいのはもちろんのこと、そこに「ダイジェスティブビスケット」という名前のサクサクとしたビスケットが合わさると、なんとも絶妙なハーモニーが奏でられる。
まるでチョコレートタルトを食べているかのようなのだ。
チョコレートだけでは飽きてしまう、ビスケットだけでも物足りない、というわたしのような欲張りな消費者の心に、
「あなた、こういうの好きでしょ?好きだよね?美味しいよ?買って、ねえ、買ってよ」
と、上目遣いで訴えかけてくる。
購買意欲をそそられないわけがない。
好きですよ、美味しそうですもの。
買うしかないわ。
と、上目遣いなアルフォートに、わたしはまんまと引っかかってしまうのだ。
しかし、そこはわたしも馬鹿ではない。
最後の砦として、やはり現実的なアラフォーの脳が作用する。
こんなに美味しいのにお手頃価格
「でも、お高いんでしょう?」
ひと昔前に流行った通販番組風に言うと、ズバリこれだ。
こんなに美味しくて病みつきになってしまうアルフォート、そこそこ値段も張るはずである。
ところが、こんなに美味しいのに、アルフォートってばお手頃価格なのだ。
近所のドラッグストアでは、ファミリーパックがふたつで500円ちょっと。
ひと袋250円ちょっとで、189g分もアルフォートが楽しめるのだ。
安くて美味しくて船の絵も上品。
こんなに優秀なお菓子、他に存在するだろうか。
食べ過ぎ注意。
しかし、優秀なアルフォートにも問題がひとつある。
そう、あまりにも美味しくて、つい食べすぎてしまうのだ。
実際、アルフォートにハマり出してから体重が少し増えた…
原因はアルフォートだけではないのだが。
なにごとも「ほどほど」が一番である。
以上、アルフォートを食べながら、アルフォートの記事を書いてみたのであった。
追記
今回はわたしのアルフォート愛を語った記事を書いてみたものの、実に内容が薄い。
当記事の内容を要約すれば、
「アルフォート大好き!
ビスケットがサクサクでチョコレートが甘くて、美味しいの♪
船の絵も素敵(ハァト)
それに安いのが嬉しいよね☆
パクパク食べられちゃうから、食べすぎ注意だねっ(テヘペロッ)」
これで済む内容である。
ブログ、もっと精進します。はい。(テヘペロッ)