吾輩のブログ。名前はまだ無い。

田舎暮らしのアラフォーが送るただの日常

令和五年名古屋場所の幕内優勝力士を予想してみる

いよいよ来週から大相撲名古屋場所が始まる。

暑い暑い名古屋で、熱い熱い闘いが繰り広げられるのだ。

すでにワクワクを抑えきれない、自称相撲大好きアラフォー信州女(ヘルニア持ち)のわたしは、おこがましくも名古屋場所の幕内優勝力士を三名予想してみた。

※あくまで素人の好き勝手な予想になりますので、予めご容赦ください。

1、御嶽海

まず、御嶽海関をあげたい。

しばらく怪我の影響もあってか負け越し続きで元気がなかったが、先場所は久々に勝ち越しを決めた。

これは長野県民にとって、久しぶりに嬉しいニュースだった。

さらに6月には、4年振りに木曽での出羽海部屋合宿も実施。

名古屋場所を前にしたこの合宿では、故郷の応援も大いに力となったことだろう。

そして御嶽海が幕内初優勝を決めたのも、2018年の名古屋場所だった。

さらに名古屋場所で負け越しを喫したことも、コロナでの休場だった昨年を除き、どうやら2016年の一度きりのよう。

加えて、名古屋場所は長野県からのアクセスもしやすく、故郷から多くの応援団も訪れる。

御嶽海関自身にとっても、はたまた応援する長野県民にとっても、なんだか縁起のいい名古屋場所

ついつい、「今年の名古屋場所こそは!」と期待が膨らんでしまうのである。

2、正代

次に予想するのは、正代関。

正代関については、完全に「優勝してくれたら嬉しいな」という、わたしの単純な希望だけである。 

自称ネガティブな正代関。

私もネガティブな性格を自負しているため、どこか同じ匂いを感じるのだ。

今年の名古屋場所は、御嶽海とともにそれぞれ東西の前頭二枚目の番付。

個人的にこのふたりが、優勝争いに絡んでくれたらとてもおもしろい場所となると思っている。

欲を言えば、正代対御嶽海の優勝決定戦ともなってくれたら、仕事そっちのけでテレビにかじりついていることだろう。

正代関、期待しています。

3、朝乃山

先場所より幕内復帰を果たした朝乃山関は、名古屋場所では東前頭四枚目という上位の番付となった。

先場所で12勝3敗という成績を残したのは、さすが大関経験者と言えるだろう。

そしてさすが朝乃山、やっぱり強いなと感じた理由がもう一つ。

コロナのガイドライン違反で六場所一年間出場停止となってしまったが、出場停止明けから一度も負け越していないのだ。

そりゃ大関経験者だから幕下以下相手には当然だろ、なんて言われてしまいそうだが。

注目したのは今年の初場所十両に戻ったあと。十両さらに幕内に戻ってからの場所では、ずっと二桁の成績を残している。

相撲を取れなかった期間が一年間あったにもかかわらず、関取へ戻ってから毎場所二桁の成績を残すのは、元大関とてやすやすといくものではないだろう。

相当な努力、稽古を重ねてきた証拠であると思う。

いろんなことがあった分、朝乃山関には是非とも名古屋場所で優勝を決めてもらいたい。

大関経験者たちの優勝争いなるか

と、ここまで挙げた三名の力士は、いずれも大関経験がある。

三人とも面白い相撲を取ってくれそうで期待してしまうのだが、「名古屋場所大関経験者たちの優勝争い」などという展開になったらとても面白そうだ。 

事実、三人とも実力もあるし、わたしの好き勝手予想とはいえ、じゅうぶんに可能性のある話ではないだろうか?

予想は面白ければ面白いほどいいと思うのだが。

横綱大関の優勝は?

もちろん、横綱照ノ富士大関貴景勝、新大関霧島の優勝も期待している。

しかし、三月場所と五月場所での貴景勝関は膝の調子がとても良くなさそうで。

今場所もまだ本調子ではないのかもしれない、という心配もある。

そして横綱照ノ富士関は、先日「ぎっくり腰」になったというニュースが。

腰痛持ちとしては、

「ぎっくり腰…動けないアレか…大丈夫かな」と、余計な心配をしてしまった。

ぎっくり腰経験のあるわたしには分かるが、あれほど辛いものはない。

歯を磨くのも顔を洗うのもやっとだった。

普段の生活もままならないのだから、相撲など取れるのだろうか…

というのは、素人のわたしの完全なおせっかいである。

しかし、そこは横綱

きっと万全な調子で本場所に挑んでくるはずである。

そんななか、横綱大関陣でもっとも調子が良さそうなのは新大関の霧島に思える。

先月は荒汐部屋の下諏訪合宿に参加していたほか、名古屋入りしてからも各部屋の稽古場にも精力的に出稽古に行っているようだ。

稽古熱心な霧島のこと。

名古屋場所の優勝争いにもきっと絡んでくることだろう。

名古屋場所までもう少し

さあ楽しみな名古屋場所まで、もう一週間を切った。

相撲があるから、仕事も頑張れるというもの。

休みの日の夕方はビール片手に相撲を楽しんでいたが、今年はヘルニア対策でノンアルコールビール観戦となりそうだ。

わたしの優勝予想は、果たして当たるのでしょうか?

最後までお読み頂き、ありがとうございました。