ここ2年半ほど、椎間板ヘルニアから来る腰痛と坐骨神経痛に悩まされている。
良くなったり、悪くなったりを繰り返しているが、最近あることに気づいた。
体重が少しでも増えると、痛みが増すような気がする。
それがたったの500gでもだ。
気のせいかもしれないが、もしかしたら気のせいとも言いきれないかもしれない。
そこで、ひとつ実験をしてみることにした。
痩せたら腰痛が改善されるのか、試してみよう
そういえば私がリハビリでお世話になっている、理学療法士のよし子先生(仮名)も言っていた。
「体重は、出来ればBMI22を目安に減らしたほうがいいですね」
ちなみに現在の私のBMIは、約26。
うん、重い。
腰のためのみならず、年齢的に生活習慣病に繋がる恐れもあるため、早急に減らす必要がありそうだ。
しかし今年40になる立派なアラフォー女の私。
体重も体脂肪率も右肩上がりに増えていくが、減らすのは年齢的に容易なことでは無い。
しかも、身体が痛むので激しい運動もできない。
どうすれば安全に、かつ効率的に痩せられるのか。
整理してみよう。
アラフォー腰痛持ちが無理なく痩せるためには?
アラフォーという年齢、そしてヘルニア腰痛持ちという状況。
安全かつ効率的に無理なく体重を落とすため、次の3つにポイントを絞ることにした。
- 食生活の見直し
- 負担の少ない運動をできれば毎日
- ストレスをためない
1.食生活の見直し
食事は、和食を中心に高タンパク、低カロリーを心がけ、腹八分を基本にいこうと思う。
朝、昼、夜、はきちんと摂るが、あくまで「腹八分」だ。
大好きなアルフォートやシャトレーゼのシュークリームも、断腸の思いでしばらくお預けとする。
2.負担の少ない運動をできれば毎日
コロナ禍のせいにしてはならないが、コロナ以前に比べて運動する機会がぐっと減った。
しかも環境も変わり、自宅兼仕事場という状況のため、ほとんど家から出ないこともしばしば。
会社員だった頃の車通勤とて、多少の運動になっていたのかもしれない。
運動不足は身体全体に悪い影響を及ぼすため、できれば運動の習慣を身につけたい。
しかし、腰がよくないのでジョギングやウエイトトレーニングなどの激しい運動が出来ない。
まずは毎日のストレッチを心がけ、ウォーキングも週に5日ほどを目安に実施したいと思う。
3.ストレスをためない
ストレスで食べてしまうこともよくあったので、なるべくストレスをためないように過ごしたい。
休みの日は出かけたり、好きなことをしてリフレッシュするのも大切だろう。
なるべくストレスのかからない生活を心がけたい。
焦らず、ぼちぼちやります
というわけで、「痩せたら腰痛が改善されるのか?」という実験を今日から始めてみる。
まずは1ヶ月で体重-2kg。
アラフォーという年齢的に簡単ではないと思われますが、焦らず、ぼちぼちやっていきます。