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田舎暮らしのアラフォーが送るただの日常

入院して初めて感じたこと

先日腰椎椎間板ヘルニアで入院し、退院して約2週間。

幸いにも体調は徐々に戻りつつあり、仕事にも少しずつ復帰している。

今回、我が人生初の入院となったわけだけれど、入院して初めて分かったこと、感じたことがいくつかあるのでまとめてみた。

入院生活は思ったより悪くない 

今回の入院は個室にしてもらったことも大きいのだけど、入院生活は思ったよりも悪くなかった。

まず、三度の食事は看護師さんが運んできてくれる。

下膳も看護師さん。

まさに「上げ膳据え膳」だったので、申し訳ない気持ちもありつつ本当にラクだった。

さすがに少し歩けるようになった頃、申し訳ないなと思って下膳くらいは、と済んだトレイを自分で下げようとしたら、むしろ怒られたくらいだ。

「あんまり動いちゃダメですよ、私たちがやりますからね」

確かに、勝手に患者がヨロヨロと歩いて何かあったら怒られてしまうのは看護師さんたちだ。

余計なことはせず、お言葉に甘えてラクさせてもらった。

さらに、テレビもWiFiも使い放題という環境の病院でよかった。

暇に感じることもほとんど無く、なかなか快適な暮らしだった。

「あんまりウロウロ歩かないように。売店とかに行く時は看護師さんに声かけてね」

と医師から言われていたが、むしろウロウロと歩きたくない根っからのインドア派のため、リハビリ以外はほぼ病室に引きこもっていた。

アウトドア派の人にとって病室だけの生活は苦痛かもしれないが、インドア派の私にとって入院生活はそこまで苦でもなかった。

CSセットは頼んだほうがよかった

以前、父親が入院したとき、「CSセット」という

入院に際しての必要なもの、例えばパジャマだとかタオルだとか身の回りのものを貸し出してくれるサービスを、無理やり病院側の判断で付けられてしまった。

しかし結局、CSセットのパジャマやタオルは一度も利用せず、ただだだお金を無駄にしてしまったと父親がボヤいていたのを見ていたので、今回の入院ではCSセットはお願いしなかった。

だけど実際に入院生活を経験してみて、結局のところCSセットは頼んだほうが良かったと感じた。

主な理由は下記のふたつ

  • 荷物が多くなって大変
  • 入院中の洗濯が面倒

今回、もしかしたら検査の結果では入院になるかもということだったので、あらかじめ着替えやパジャマ、洗面道具や湯のみなどひと通りの入院セットを準備しておいたのだ。

しかし、それが結構な荷物になり。

ヘルニアで重い荷物を持ち運ぶのも難しかったため、結局家族や看護師さんたちに運んでもらった。

それと入院中の洗濯も面倒だった。

家族がほぼ毎日面会に来てくれたものの、その都度洗濯物を頼むのも心苦しい。

たまたま病室のすぐ側にコインランドリーがある病棟だったので、一回だけ洗濯をしたが、やはりヘルニアの身には洗濯もつらい。

CSセットを頼んでいたら、もっとラクだったんだろうなと痛感した。

次にもし入院することがあれば、大人しくCSセットを頼もうと思う。

医療従事者の皆さんへ感謝

入院して初めて、入院生活というのはたくさんの医療従事者の方々のおかげで支えられているのだと実感した。

主治医の先生や看護師さんはもちろん、リハビリでお世話になった理学療法士さん、病室の掃除をしてくれた清掃員さん、病院食の献立を考えてくれたり実際に作ってくれる栄養士さんや調理師さんなどなど。

本当に色んな方々が支えてくださっているんだと。

これも入院してみないと分からなかったことだ。

中でも印象的だったのが、入院三日目に薬の副作用で吐いてしまった時。

看護師さんがてきぱきと看護してくれ、点滴もしてくれ、半日後にはかなり気分も良くなり。

それを伝えると

「良かったぁ~」

と我がことのように安堵してくれた、あの看護師さんの表情は忘れられない。

その節は本当にありがとうございました。

金がかかる

もちろん、入院生活なんていいことばかりではない。

退院して一気に現実に戻されたのが、会計のとき。

「一週間くらいなら、だいたい7~8万円くらいかな?」

などと呑気に構えていたら、一週間の入院でなんと約14万円!

そのうち個室代が一日5,500円なので、8日分で44,000円となるが、個室代を抜きにしたって一週間の入院で10万円は高すぎやしないか。

と思い調べてみると、一週間の入院の相場は15万円~20万円ほど見た方がいい、という記事がチラホラ。

となると、私が入院した病院は比較的良心的ということになるが。

医療保険で個室代は出るらしいが、それでも10万円の出費は痛い。

かなり痛い。

2泊3日の旅行にだって余裕で行かれる。

と考えたら、7泊8日の健康的で美味しい食事付き、上げ膳据え膳のテレビ見放題WiFi使い放題、おまけに毎日リハビリと称したマッサージまでやってもらった、ダラダラリフレッシュ旅行に行ったと思って無理やり割り切ることにするか。

健康に勝る財産はない

入院生活を送って改めて感じた。

何を差し置いても、健康に勝る財産はない。

私もアラフォー。

不摂生をせず、適度な運動を心がけ、よりいっそう健康に気をつけて生きていきたい。

坐骨神経痛が出たときの対策

ここ数年、腰椎椎間板ヘルニアから来る坐骨神経痛に悩まされている。

波があるので酷い神経痛に苦しむこともしばしば。

今回は、私が経験した酷い神経痛の時に取った対策法をお伝えしようと思う。

とにかく動かさないで安静に

以前酷い神経痛が出たとき、なぜかラジオ体操をして身体をよく動かした方がいいと思い、悪化させてしまった。

今から考えると本気で恐ろしい。

余計なことをしなければ良かった。

結局、一ヶ月ほど歩くことも困難な状況になってしまった。

神経痛が出た時は、とにかく動かさず、安静にした方がいい。

神経痛が出たら→じっとして寝ている

これがいいと思う。

すぐ病院に連絡

かかりつけの整形外科の先生にも

「痛くなったら我慢しないですぐ連絡して」

と言われた。

神経痛ごときで医師の手を煩わせてはならぬ、などと余計なことを考え我慢をしていたが遠慮せずに電話をしていいようだ。

医師「そこまで痛くなったら緊急事態だから」 

神経痛は緊急事態のよう。

遠慮せずに連絡しよう。

自己判断でストレッチなどしない

先ほどの動かさずに安静とも被るが、自己判断で良かれと思ってストレッチなどはしない方がいい。

素人がYouTubeやネットで調べても、やり方を間違えている可能性もあるし、そもそも急性期にはやらない方が良い動きだったりすることもあり、危険を伴う。

ストレッチをやる際にも、医師や理学療法士の先生からアドバイスをもらった方がいい。

水分をとる

そういえば、酷い神経痛が出た時には水分不足になっていたような気がする。 

大好きなハイボールもよく飲んでいたし。

酷い神経痛が出てしまったあと、こまめに水分を取るようにしたところ、心なしか神経痛が収まった感があるのだ。

気のせいかもしれないが、水分補給は気休め程度の効果はあるかもしれない。

無理をせず安静が一番

酷い神経痛が出てしまったら、とにかく安静にして医師の判断を仰いだ方がいい。

自己判断は禁物。

皆様の坐骨神経痛が、少しでも和らぎますように。

ヘルニア入院体験記

以前から患っていた腰椎椎間板ヘルニアが悪化し、いよいよ入院する羽目になってしまった。

当記事は、そんなヘルニア入院生活の記録記事である。

入院は突然に

4月26日。

この日はMRI検査の日だった。

というかMRI自体も突然で、前日の25日はかかりつけの整形外科の定期検診の日。

4月に入ってからどうも腰の調子が良くないことを担当の先生に伝えると、

MRI撮ろうか。明日来れる?」 

とのことで。

ニート状態の私は、ふたつ返事で了承。

というわけで日付は変わり、いざMRIに挑む。

狭くて恐怖だ、音が不快だと、とにかく周りの人間からはあまりいい評判を聞かないMRI検査。

私も閉所恐怖症気味なところがあるため、かなり緊張して挑んだ。

結果、想像していたよりは平気だった。

確かに音はすごいし、なかなかの閉塞感もある。

しかし、閉塞感についてはじっと目を閉じていれば問題なかった。

音もかなりうるさかったが、スペシウム光線のような「ビビビビビビ」「ガガガガガガ」みたいな音で、そこまで耐え難いものでもなかった。

さらには

「ああ、まるで200年後に流行っていそうな音楽だな。未来の人類はこういう音楽を聴いているのかもしれない」

などと感じ、段々と楽しさすら感じてきたくらいだ。

ともあれ、無事にMRI検査は終了。

担当の先生からの説明によると、やはり紛れもないヘルニアとのこと。

撮ったばかりのMRI画像を見せてもらったが、見事に飛び出たヘルニアちゃんが神経に触れている。

これじゃ痛むわけだ。

「入院しようか、いつならいい?」

と聞かれ。

実は、もう昨日の段階で入院の話が先生からチラッと出ていたため、入院セットを用意しておいたのだ。 

それを先生に伝えると

「じゃあ今すぐ入院するか!入院入院!」

と妙にハイテンションな先生。

あれよあれよと言う間に部屋が手配され(しかも個室)、手続きのための書類が用意され、入院に際してのレントゲン検査、血液検査、心電図検査が行なわれ。

というわけで、ヘルニア入院生活がスタートした。 

どういう治療になるか

先生曰く、MRIの画像で見た限り今回は手術する必要はないとのこと。

自然に吸収される可能性があるヘルニアということで、ひと安心。

さらに、麻痺や筋力低下も無いため、今回は投薬とリハビリの治療で進んでいくらしい。

全身麻酔での手術になったらどうしようかと思っていたので、ひとまず良かった。

病院食が美味しい

そんなことで急遽始まった入院生活。

さっそく一日目から夕食を頂けることとなった。

入院手続きをしている時に看護師さんから

「ここの食事は美味しいって評判なんですよー。楽しみにしていてくださいね」

と言われていたので、18時を心待ちにしていた。

入院一日目のメニューは、主菜にサバのチリソース的なおかず、副菜に肉じゃが。

そして白米とかき玉汁、漬け物。というメニューだった。

さっそくいただくと、たしかに美味しい。

当然全体的に薄味だけど、サバのチリソース的なのは、揚げたサバにほんのりピリ辛な玉ねぎたっぷりのソースがかかっており、食べ応えもある。 

肉じゃがもいい味付けで、ホクホクした食感が絶妙。

かき玉汁には玉ねぎなどの野菜も入っており満足感がある。

米の炊き具合も絶妙だし、漬物も漬かりすぎず、浅すぎず、調度良い塩梅。

他の病院食を食べたことが無いためわからないが、大満足である。

食事しか楽しみがないと言われがちな入院生活も、これなら楽しくなりそうだ。

入院生活2日目以降

入院生活2日目から退院に至るまでの毎日、共通した感想がある。

「とにかく、ヒマ」

そう、人生初の入院となった訳だが、とにかくヒマなのである。

3度の食事とリハビリ以外、やることが無い。

日がな一日テレビやYouTubeを見ている日々が続く。

テレビ見放題、WiFi使い放題の病院で良かった。

しかも、風呂は週2回。

まあそれでも、入院生活はほとんど動かないので汗もかかないのでそこまで気持ち悪くもなかった。

本当は「入院生活2日目」「入院生活3日目」と、その日ごとに起こった出来事を書いていこうと思っていた。

しかし、何ら変化のない日々。

朝起きて、3度の食事を食べ、リハビリに行き、薬を飲み、寝る。

本当にそれだけの毎日だった。

昭和歌謡の歌詞カードで

「※~くり返し~」

などという表記があるが、まさにそんな日々であった。

リハビリの内容

何しろ安静第一のため、リハビリについてはそんなに激しいことはしていない。

ほとんど、凝り固まった筋肉をほぐしてもらうマッサージ的なリハビリとなった。

杖や歩行器を使った歩行訓練もあった。  

暇すぎる入院生活において、リハビリはリラクゼーション効果もあり楽しみのひとつだった。

一週間後に退院

今回は投薬と安静、リハビリによる治療だったため、入院はそこまで長くならずちょうど一週間で退院。

というか、退屈な入院生活に耐え兼ね、症状も入院当初から改善していたこともあり、先生の許可を得て退院させてもらった。

入院当初は歩くのも辛かったが、結構歩けるようにもなり、腰も伸びてきた。

さすがに退院時は病室から駐車場まで歩くのに少し苦労したが、まあぼちぼち慣れていくだろう。

次回の入院はCSセットにしよう

入院生活を経て思ったが、着替えなどの入院セットを準備するのも大変だった。

それに、家族もほとんど毎日面会に来てくれたものの、わざわざ洗濯物や新しい着替えをその度お願いするのも心苦しい。

有料で入院セットを貸し出してくれるCSセットというサービスもあったのだが、一日300円か400円かかると聴いて躊躇していた。

しかし、手間と労力を考えたらかなり安いものだ。

次回入院することがもしあれば、その時はCSセットをお願いしたい。

健康が一番

ともあれ、無事に退院出来た。

まだ無理をするなと先生から言われているため、しばらくダラダラと生活しようと思う。

そうでなくてもダラダラしていると言われてしまったら、その通りだと言うしかない。

人間、健康が一番。

年に一度の健康診断と、半年に一度の歯科検診は、これからも続けていきたい。

当然、ヘルニアのリハビリもね。

腰痛記録~2023春~

ここ数日、腰痛と坐骨神経痛がまた酷い。

当記事は、今後また同じ目に遭った時のための、備忘録である。

3月下旬より腰に違和感

3月下旬の某土曜日、股関節に何か引っかかるような違和感と、腰の張りを感じる。

右脚の坐骨神経痛により、右腕が前方に伸ばしにくい。

浴槽の掃除に難儀する。

入浴もひと苦労、風呂上がりにズボンを履こうにも、腰がうまく曲がらない。

4月上旬、神経痛悪化

リハビリをした後だろうか。

腰の張りが強くなり、立ち仕事がつらい。

かと思えば、座っていると神経痛がつらく、立っていた方が楽な時も。

仕事にならず、早上がりさせてもらう日が2日ほど。

休む日もあり。

この調子で約一週間ほど過ごす。

4月10日、立っているのもつらい

日に日に悪化していく感じがある。

ついには4月10日の朝、立っていることすらつらくなる。

なにも出来ない。

横になって居たら少し楽になったため、溜まっていた洗濯物を回してどうにか干す。

4月11日、トラムセットを服用

11日はリハビリの予約が入っていたが、神経痛がつらくキャンセル。

昼頃からとても暖かい日で、夏日になるところも。

日中、神経痛はやや軽くなったが夕方からぶり返す。

いつも服用しているセレコックス、痛い時に服用するカロナールのほか、以前処方してもらったトラムセットが余っていたので夕食後に服用。

21時頃より薬が効いたのか、楽になる。

4月12日時短で働ける

実家の飲食店で、数時間だが働けるように。

しかし立ち仕事はまだまだつらい。

昼寝をすると良くなる。

就寝時の神経痛も楽になった。

この日は朝昼晩とトラムセットを服用。

4月13日腰が伸びてきた

痛み、痺れは軽減。

徐々に腰が伸びてきて、立ち仕事が若干長めにできるように。

医師に言われていたトレンデレンブルク兆候も以前のような傾きはない。

しかしここで無理をすると長引きそうなので、午後は休む。

階段を上るのが少々つらい。

朝昼晩トラムセット服用。

4月14日階段を上るのも楽に

昨日までは手すりを使わないと階段が上れなかったが、何とか手すり無しでも上れるように。

仕事もまあまあ。

朝昼晩トラムセット服用。

4月15日かなり安定

この日は雨だったが、腰は悪化することも無く仕事もほぼ普通にできる。

太もも裏のつっぱりはあるものの、かなり症状は改善し安定してきた感じがする。

腹式呼吸で腹圧をかけると、腰の筋肉が伸ばされて背骨から鳴っていた「ゴッ」という異音もなくなる。

しばらく続けてみよう。

朝昼晩とトラムセット服用。

4月16日昨日とほぼ同じだが

仕事はさほど忙しくもなかったため、なんとかこなせる。

状態は昨日とほぼ同じだが、悪くなってはいない。

確実に良くなっている。

大腿筋膜張筋が固くなっているかもしれない。

ほぐすストレッチをYouTubeで見たのでやってみる。

朝昼晩トラムセット服用。

4月17日休み

この日は休み。

散歩に出かけようかとも思ったが、まだ坐骨神経痛の痺れと痛みが気になる。

潔く、療養することにした。

ひたすら安静、トラムセット服用。

夕方には、かなり症状が改善する。

4月18日散歩に出かける

この日も休みだったため、散歩に出かけることに。

しかし、休み休みでないと歩けない。

体の傾きも気になる。

それでも何とか500mほど歩く。

痛みと痺れが出てきたので、早めに帰宅。 

昼寝をする。

夕方かなり改善。

昼と夜にトラムセット服用。

4月19日峠を超えた感が

この日は夏日になるところもあり、かなり暖かかった。

身体の方はと言えば、右大腿部や右股関節より、 「ベリっ」と言わんばかりの独特な剥がれるような感覚が出てきた。

今までの経験上、この感覚が出てくればあとは快方に向かうのだ。

立ち仕事も多少つらいが、随分とラクに。

しかしまだ痺れと痛みはあるため、朝昼晩とトラムセット服用。

夕方、突っ張るような違和感と痛みに少々苦しむ。

が、かなり良くなってきたと実感。

4月20日なんとか通しで働ける

今日は仕事が忙しい日であった。

先週は午前中で休ませてもらったが、今日はなんとか通しで働ける。

忙しかったせいか、また夕方から神経痛が出る。

今日は座っているより立っている方が楽。

風呂上がりのマッサージとストレッチを念入りにおこなった。

朝昼晩とトラムセット服用。

4月21日腰のポキポキ音おさまる

以前から気になっていた腰の辺りからの「ポキッ」「ゴッ」という音がこの日の午前中はほとんどしなくなった。

YouTubeで見た、膝立てしてワイパーのようにパタパタ倒すストレッチが効いたのかもしれない。

と思いきや、夕方またポキポキ鳴り出す。

神経痛も出たが、昨日ほどでは無い。

夕方まで働ける。

朝昼晩とトラムセット服用。

4月22日トラムセットやめてみる

だいぶ痛みが引けてきたので、今日からトラムセットをやめてみることに。

常用のセレコックス、カロナールを服用し、様子を見る。

あくまで自己判断のため、これで正しいかどうかは分からない。

医師に怒られるかもしれないが25日に聞いてみよう。

かなり腰が立ってきて、スムーズに歩けるようになってきた。

4月23日ほぼ良いが

かなり症状は改善。

日中も無理ない範囲で働けるように。

しかし、なぜか夕方から直腸に突き上げるような痛みが。

2時間ほどしたら収まった。

寝る前におこなったストレッチが良くなかったのか、寝てる時に神経痛が爆発。

カロナールを服用。

2~3時間ほど苦しむが、気づいたらおさまり寝ていた。

4月24日

またまた昨日より良くなる。

歩ける距離も伸びた。

風呂上がりから寝るまでの若干の痛みはあったものの、眠れる。

4月25日定期通院のため病院へ

この日は整形外科の定期通院の日。

担当の先生にこれまでの経緯を話した。

「もっと早く来てくれたら良かったのに」

「痛かったでしょ」

との言葉を。ええそりゃもう。

予約変更など手間をかけさせては悪いなどと、無駄な遠慮をしている場合ではなかったようだ。

ともかく、症状が良くならないため翌日MRIを撮影することに。

恐怖だとか言われているMRI、ある種楽しみである。

→結果ヘルニア、入院へ。

入院記事はまた書きます。

なぜまた腰痛が悪化したのか

心当たりを整理してみる

  1. お酒の量が増えていた
  2. スマホゲームに熱中したときが4日ほど
  3. 座りっぱなしの時間が増えた
  4. 運動不足
  5. 体重が増えた(正月から約2kg)
  6. 生理の前だった
  7. 急に朝晩が冷えた
  8. リハビリの副反応?

うん、心当たりしかない。

入院セットを用意しておこう

こう何度も腰痛やら神経痛で悩まされるのだから、いつ入院してもおかしくない。

腰以外の他の原因で突然入院することだって充分有り得るので、ネットで入院セットのリストを探して、早めに用意しておこうと思う。

→結果、入院するかもみたいな段階でバタバタと準備。

結構重くなったため、運ぶのも一苦労。

いっそCSセットとかいう有料の入院セットを頼むのもアリだった。

そんなわけで入院

恐怖のMRI検査の結果、改めて腰椎椎間板ヘルニアとの診断。

下肢に麻痺が残ってはおらず、筋力もさほど低下はしていない模様。

そのため手術ではなく、投薬とリハビリの保存療法での治療となるようだ。

真面目に治療に取り組み、一日も早い社会復帰を目指したい。

痩せたら腰痛が改善されるのか

ここ2年半ほど、椎間板ヘルニアから来る腰痛と坐骨神経痛に悩まされている。

良くなったり、悪くなったりを繰り返しているが、最近あることに気づいた。

体重が少しでも増えると、痛みが増すような気がする。 

それがたったの500gでもだ。

気のせいかもしれないが、もしかしたら気のせいとも言いきれないかもしれない。

そこで、ひとつ実験をしてみることにした。

痩せたら腰痛が改善されるのか、試してみよう

そういえば私がリハビリでお世話になっている、理学療法士のよし子先生(仮名)も言っていた。

「体重は、出来ればBMI22を目安に減らしたほうがいいですね」

ちなみに現在の私のBMIは、約26。

うん、重い。

腰のためのみならず、年齢的に生活習慣病に繋がる恐れもあるため、早急に減らす必要がありそうだ。

しかし今年40になる立派なアラフォー女の私。

体重も体脂肪率も右肩上がりに増えていくが、減らすのは年齢的に容易なことでは無い。

しかも、身体が痛むので激しい運動もできない。

どうすれば安全に、かつ効率的に痩せられるのか。

整理してみよう。

アラフォー腰痛持ちが無理なく痩せるためには?

アラフォーという年齢、そしてヘルニア腰痛持ちという状況。

安全かつ効率的に無理なく体重を落とすため、次の3つにポイントを絞ることにした。

  1. 食生活の見直し
  2. 負担の少ない運動をできれば毎日
  3. ストレスをためない

1.食生活の見直し

食事は、和食を中心に高タンパク、低カロリーを心がけ、腹八分を基本にいこうと思う。

朝、昼、夜、はきちんと摂るが、あくまで「腹八分」だ。

大好きなアルフォートシャトレーゼのシュークリームも、断腸の思いでしばらくお預けとする。

2.負担の少ない運動をできれば毎日

コロナ禍のせいにしてはならないが、コロナ以前に比べて運動する機会がぐっと減った。

しかも環境も変わり、自宅兼仕事場という状況のため、ほとんど家から出ないこともしばしば。

会社員だった頃の車通勤とて、多少の運動になっていたのかもしれない。

運動不足は身体全体に悪い影響を及ぼすため、できれば運動の習慣を身につけたい。

しかし、腰がよくないのでジョギングやウエイトトレーニングなどの激しい運動が出来ない。

まずは毎日のストレッチを心がけ、ウォーキングも週に5日ほどを目安に実施したいと思う。

3.ストレスをためない

ストレスで食べてしまうこともよくあったので、なるべくストレスをためないように過ごしたい。

休みの日は出かけたり、好きなことをしてリフレッシュするのも大切だろう。

なるべくストレスのかからない生活を心がけたい。

焦らず、ぼちぼちやります

というわけで、「痩せたら腰痛が改善されるのか?」という実験を今日から始めてみる。

まずは1ヶ月で体重-2kg。

アラフォーという年齢的に簡単ではないと思われますが、焦らず、ぼちぼちやっていきます。

チャットGPTに触れる子供部屋おばさん

最近、ニュースなどでよく耳にする言葉がある。

「チャットGPT」

AIが人間の質問や悩みなどに答えてくれるという、なんともSFチックなアイテムらしい。

せっかくなので、使ってみることにした。

チャットGPTでいろいろ質問してみた

ここはアラフォー子供部屋おばさんの私らしく、しみったれた質問をしてみたいと思う。

ズバリ、

Q.「子供部屋おばさんについて、どう思いますか?」

もし、「さっさと家を出た方がいいですよ」

「みっともないですよ」などという回答が来たらどうしようと思いつつ、AIの回答を待つ。

約10秒後、回答が来た。

A.「私は,「子供部屋おばさん」という表現については適切ではないと考えます。一人暮らしをしている人が自分の部屋を好きなようにデザインし、自分のスタイルや趣味を反映させているということは、個性的で素晴らしいことだと思います。年齢や性別に関係なく、自由に自分らしい生活を楽しめることが大切であり、同じ年代でも、部屋のデザインやライフスタイルは様々で、そこに偏見を持つことは適切ではありません。」

「子供部屋おばさんという表現は適切ではない」という最初の一行で少し救われた気持ちになったが、いやちょっと待て。

「一人暮らしをしている人が自分の部屋を~云々」

とあるため、そもそも「子供部屋おばさん」についてこのAIは意味を履き違えているかもしれない。

そこで質問の仕方を変えてみた。

Q.「いい歳して結婚しておらず、親のすねをかじる女をどう思いますか?」

先ほど同様、「さっさと結婚した方がいいですよ」「いつまでもあると思うな親と金」などと辛辣な回答が来たらどうしよう、とハラハラしながら待つ。来た回答がこちら。

A.「人生において結婚やパートナーを持つことがすべてではなく、個々人が幸せになるためには様々な方法があります。結婚しない、あるいは遅れて結婚することは、個人の自由であり、他人がそれを評価することは適切ではありません。また、親の世話をして暮らすことも、家族関係や生活状況に応じて選ぶ自由があります。個人の生き方や生活スタイルに対して、偏見を持たずに、相手の選択に寛容であることが大切だと思います。」

なんと。

AIなのにここまで人の心に寄り添った回答が返ってくるとは思わなかった。

人の気持ちが分からない、むしろ傷つけてしまうという人間がいる一方で、人間がAIにやさしく心を救われるなんてことも今後増えていくのかもしれない。

恐ろしくも素晴らしい世の中になったのではないか。

ちなみに我が故郷が誇る、出羽海部屋所属の御嶽海関についても聞いてみた。

A.「御嶽海(みたけうみ)は、日本の大相撲力士で、本名は智之芳(ともゆき よし)。埼玉県出身で、出身部屋は伊勢ヶ濱部屋。身長186cm、体重160kgほどの巨漢で、現役時代は幕内格付出し前頭で活躍しました。最高位は、2021年7月場所の東関脇。得意技は突き押しや、右四つからの寄り切りなど。2021年9月場所で現役を引退し、後進の指導に携わっています。」

何もかも、違う。

人の心に寄り添うことは出来るのに、御嶽海関のデータに関してはちんぷんかんぷんなんて、なんと人間味溢れるAIなのだろうか。

知ったかぶりの近所のおばさん感が溢れ出ている。

「あんた、小さいことでクヨクヨ悩むんじゃないわよ!今どき結婚してない人なんてたくさんいるんだから!え?御嶽海?さぁ、埼玉出身の伊勢ヶ濱部屋のお相撲さんじゃない?知らんけど」

とAIに言われているような気になった。

チャットGPT、嫌いになれない存在である。

アラフォーの悩み

悩む。

人は悩むものである。

好き勝手に生きていると思われている、私のようなアラフォー独身女にも悩みはあるのだ。

いや、アラフォー独身女だからこそ、悩みは深いのかもしれない。

身体の悩み

アラフォーともなると、身体のあちこちにガタが出てくるものだ。

ここ数年は、腰椎椎間板ヘルニアに伴う腰痛と坐骨神経痛に悩まされている。

酷い時には、生活もままならない程である。

先週からまた発作的に痛みだし、まさに今現在苦しんでいる最中だ。

幸いにもまだ両親が元気なので、洗濯など家のことを代わりにやってもらえる環境ではあるが、アラフォーとしては情けない限り。

「あんた、私が死んだらどうすんの」

母に言われるが、誠にその通りだと感じる。

もし将来的にひとりになったとき、この状態では暮らせていかれるか不安である。

寝たきりにでもなったら洒落にならないので、何とか良くなるようかかりつけ医師の言うことを聞いて、真面目にせっせとリハビリに励もうと思う。

お金の悩み

お金の悩みがない人などいるのだろうか。

最近の日本経済はインフレに円安にと、暗いニュースばかりが続いている。

日銀の総裁が交代するというニュースもあったが、明るい将来を期待しても良いのだろうか。

経済については難しいことはよく分からないが、

「卵が高くて困っちゃうわ」

という声はご近所でもよく聞くし、実際に昨年の末から比べると卵は1.5倍ほども高いのだ。

さらに給料も上がらない。

こればかりは、年老いた両親の営む飲食店を手伝う身なので仕方あるまい。

小遣いを貰えて衣食住に困らない生活が送れているだけ、ありがたいと思わなくては。

身の丈に合った生活が送れていれば、それで充分だ。

将来の悩み

しかし、だ。

今は「身の丈に合った~」などとまるで「#丁寧な暮らし」のブログでもやっている人みたいなことを言っていられるが、この生活もいつまでも続けられるとも限らない。

両親は死に、私ひとりではやっていけなくなり飲食店も畳まざるを得なくなる日が来るかもしれない。

そうなるとこの健康とは言えない身体で、どうにか老体に鞭打ってやっていける自信などまるでない。

スキルもない。

学もない。

ないないづくしもいいところだ。

だが、ありがたいことにご近所関係は良好だ。

村八分になっていることも無く、仲良くしてくれるご近所さんもいる。

何か困ったことがあれば、まさに「遠くの親戚より近くの他人」である。

「この不束な私めのために、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます候」

等と「とらや」の羊羹など恭しく持っていくのはやり過ぎだが、「お茶でも、よかったら」くらいの気軽な付き合いは続けて行きたいものである。